宮城県に行って来ました。

 2月7・8日と宮城県石巻市に行ってきました。昨年私は6月に、宮城県多賀城市を中心に七ヶ浜町・仙台港付近に行かせていただきましたが、発災から間もなく一年が経過しようする中、どのぐらい復興したのか?また、被災者の皆様は今、どのような心境で日々暮らされているのか?そして現状の問題点は?という事を自分の目と耳と鼻で確認したいと思い行って来ました。
 昨年6月に比べると、確かにまちの様子は、瓦礫の撤去が進んだように見受けられましたが、まだまだ小さな瓦礫等が、土砂に混じり、今後どのように仕分けるのか、これからが大変ではないかと思いました。また道路側溝等は、まだまだ堆積した土砂を撤去していない箇所も多く、ボランティアの皆様では困難な、深い暗渠管等における堆積土砂、瓦礫の撤去が必要な箇所も多く見受けました。そして何よりも、そのような瓦礫がまちのあちこちに山積みになっており、今後宮城県だけで処理をしようとするならば、何年要するのか?この処理こそ、日本全体で早急に受けいれるべきではないかと実感致しました。その中で、このような瓦礫を資源として火力発電所を作るという話を現地でお聞きしましたが、是非そのような施設は、スピード感をもって事業化できるように取り組む事を、本日発足の復興庁には期待します。
 現地ボランティア協会の方によるお話の中に、震災直後、女性は特に、自宅の様子が気になり、沿岸部に戻り、津波に巻き込まれたという方々が多くみえたという事や、車での避難により、渋滞に巻き込まれて亡くなってしまった、車を降りて近隣の高い建物に避難すれば、助かっていたのにと、と言っておられました。確かに財産を守る気持ちは理解できますが、やはり優先が命です。地震・津波の恐怖を平時より伝え、命の尊さを伝える教育こそが、これからの子供達へ、この震災からの何よりの尊い教訓であると実感いたしました。

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